(その1)ではフォアハンドの振り出し
までの分解写真を見ていただきました。
(その2)ではインパクトからフォロー
までの分解写真をみていただきます。
インサイドから振り出されたラケットは
アウトサイドに向かいます。
慣性は赤い直線矢印方向に働きます。
腕の長さには限りがあるので、ラケット
は体の前でワイパースイングになります。
慣性方向とラケットスイングの乖離幅
が大きいほど、大きな遠心力を得ること
ができます。
また、外旋していた腕がパッシブトルク
が働いて自動的に内旋します。
決して筋力で内旋させる訳ではありません。
パッシブトルクはゴルフでも使いますが
テイクバックから後ろに倒れ込んだクラブ
フェースが自然に前を向こうとする力です。
前膝のキックバックで、向心力が増大
し、遠心力を使い切ります。
キックバックはYouTubeの1で説明して
いた、逆の動きですね。
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