【試合報告】東京ニューイヤーベテラン55歳以上(準決勝、決勝)

試合報告

1月16日から始まった東京ニューイヤーベテラン55歳以上の準決勝、決勝の様子について報告します。

最終成績:準優勝 獲得ポイント186p

DAY5:準決勝:試合前日の練習から6日連続でテニスです。こんなことは、学生の時以来です。試合会場には毎日7時半ごろに到着しています。毎日、同じコンビニでたまごサンドと紅茶、チョコレート、栄養ドリンクを買って会場に向かいます。これもマインドセットの一つですね。

準決勝は、フォアハンドもスライスを多用される方で、ローボールの打ち合いを想定していました。しかしながら、その前にサービスが凄かった!衝撃的なスライスサービス。低い打点から打ち上げるような打ち方で、回転軸が、、、、、45度ずれてます。それも左利きのバックハンドに確実に入ってくる。色々な角度でラケットを入れてみましたが、大量にリターンミスが出ました。唯一はバックサイドの逆クロスへの返球は、ラケットを縦に使って可能になりました。最後まで、クロスリターンのスライスは、思うように打てず、ただ返すだけのリターンとなりました。

ラリーに入ってからは、フォアハンドに回り込んでストレート、逆クロスへ打ち分ける展開となりました。

試合結果: 6−2 6ー1:今後の自分のベテランテニス構成を考えさせられる試合となりました。また、アプローチからのネットプレーや、サービス&ボレーをどう組み込むかも課題と思えた試合でした。

朝の昭和の森です。気持ちいい朝です。

DAY6:決勝:ついに決勝戦まで来ました。朝の電車で寝てしまい、疲れが溜まっているのを実感しました。試合の始まる前の土曜日から7日連続のテニスです。朝からアップをしましたが、一番の冷え込みで7時半の気温は−1℃で、身体が始動しない感じでした。汗をかくくらい走るべきだったと反省です。そのまま時間となり、5分のアップ。身体が重く違和感がありました。トスで勝ち、通常ならリターンを選ぶべきところサービスを選択。案の定、第一ゲームをブレイクされ0−1。なんとかブレイクバックして、3−1としましたが、再びサービスキープできず。3−3からのサービスはノーアドからキープできましたが、テニスがギクシャク。回り込んでフォアを打つもガシャリだし、ミス連発。4−4からのサービスがノーアドとなり、ミスからダウン。4−5となり次のリターンゲームをブレイクできず4−6でセットダウン。3−1アップから数えると1−5ってことで、ボロボロです。

セカンドセットに入り、ラケットをチェンジ。VS+リベンジのハイブリットから、PPMソフトのポリにガットを変更しました。弾きより回転量を重視して、返球したことで、優位にラリーを進める事ができ、6−2でセカンドセットを奪取しました。

ファイナルセットは10pスーパータイブレークです。出足3ー0、4−2でコートチェンジしましたが、5−7で逆転されてコートチェンジ。8−9で相手マッチポイントをスマッシュで凌ぎ、9−9でコートチェンジ。相手wフォルトで10−9でマッチポイントを迎えました。サービスでしたが①スピンサービスで着実に入れる。②早いサービスで勝負に行く。③サービスダッシュ。①を選択。ラリーとなり、ストレートに打ったスライスがネット。10−10。ラリー中に逆クロスにエースを取って11−10。再びマッチポイント。相手ナイスショットで11−11。ここで守らず攻めようとネットに行きましたが、ロブを処理できず、スマッシュミス。脚がもつれてましたね。11−12。相手マッチポイント。さらに攻めようとネットプレー。バックハンドスライスでクロスに打って出ました。パッシングに対しボレーが中途半端。ロブで抜かれて万事休す。11ー13での敗戦でした。

試合結果:4ー6 6−2 タイブレ11−13 体力をつける。ガシャリが出る時の対応。バックハンド強化。そしてドロップボレーの習得。ベテラン大会では、左右への揺さぶりだけでなく、前後にコートを使う事が重要となりそうです。ドロップショット、ドロップボレーの使い方を研究していこうと思いました。

結果準優勝となりました。次戦はしっかりと勝ち切るテニスを目指します。

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