【YouTube】テニスフォアハンドオープンスタンスの打ち方(その3)

YouTube説明

みなさんこんにちは😃

(その2)ではインパクトの直前まで

説明しました。(その3)では、

インパクトからフォローまでを解説

します。

グリップが先行して、ラケット重心が遅れて出てきます。

左足を真下に蹴って、地面反力を使います。

爪先だっていて、体重は90%ぐらい乗って

いるイメージです。

左足の蹴りで、背屈していた手首が、戻り

同時に、左腕は外旋から内旋に移行しよう

としています。(筋力ではありません。)

この自然と戻ろうとする力を

「パッシブトルク」といいます。

体は、回転してほぼ前を向いています。

打点を前に持ってくるには、この体勢

が重要です。体を閉じていると、打点

が前になりません。

グリップが先行して、ラケット重心が

遅れて出てきています。

ラケットに遠心力をつけて、インパクト

するために重要な要素となります。

腕は内旋しています。左膝を打球方向に向けていますね。

インパクト後です。腕は完全に内旋していて、

顔の前でワイパースイングになっています。

左脚は、内側にねじるように、蹴り出され

ラケットを前に押し出しています。

センターに戻る準備のために、ウエイトを

右の乗せていますね。

体は完全に回転して、戻る体勢。左脚に体重を乗せ、地面をキックします。

インパクトの後、センターへ戻る為に、

ラケットを振った力を使って、体を右に

向けていますね。同時に体重を左脚に

シフトして、地面を蹴る準備をしています。

オープンスタンスでのフォアハンドの基本形

です。ご参考になれば幸いです。

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