【テニス】バックハンドスライスの基本(その4)

テクニック
運ぶ意識より、思い切って叩きに行きましょう。

手首の角度は維持しながら、左の壁を

意識して、上からしっかりと叩きに

行きます。

でもグリップの握り過ぎはNGです!

固茹で卵を握り潰さない位の力加減で!

インパクト直後。左の壁で弾き飛ばすイメージです。

インパクトは身体の前です。膝より

前で打つことで、左の壁で弾き飛

ばす事ができます。ゴルフで言う

ビハインド ザ ボールですね。

また、ハンドファーストに打つ

ことで、ラケット重心を使えます。

ラケット重心の使い方については

YouTubeのその3で解説を参考に

してください。

身体の開きを抑える為に、右腕

は後方に振られ、右脚は後方に

キックされています。

左の壁を維持しているので、上半身は同じ位置です。

グリップが先行して、手首の角度が

維持され、ラケットヘッドが手首

を追い越すことはありません。

ここでは右手右脚の使い方に注目です。

YouTubeでも話していますが、遠心力

を使う為には、逆の動きが必要です。

この場面では、右腕、右脚が、

ラケットスイングと逆の方向に

振られています。この動きで、

左の壁ができて、ラケットが

前に出て行く原動力になって

います。

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