みなさんこんにちは😃
(その2)ではインパクトの直前まで
説明しました。(その3)では、
インパクトからフォローまでを解説
します。
左足を真下に蹴って、地面反力を使います。
爪先だっていて、体重は90%ぐらい乗って
いるイメージです。
左足の蹴りで、背屈していた手首が、戻り
同時に、左腕は外旋から内旋に移行しよう
としています。(筋力ではありません。)
この自然と戻ろうとする力を
「パッシブトルク」といいます。
体は、回転してほぼ前を向いています。
打点を前に持ってくるには、この体勢
が重要です。体を閉じていると、打点
が前になりません。
グリップが先行して、ラケット重心が
遅れて出てきています。
ラケットに遠心力をつけて、インパクト
するために重要な要素となります。
インパクト後です。腕は完全に内旋していて、
顔の前でワイパースイングになっています。
左脚は、内側にねじるように、蹴り出され
ラケットを前に押し出しています。
センターに戻る準備のために、ウエイトを
右の乗せていますね。
インパクトの後、センターへ戻る為に、
ラケットを振った力を使って、体を右に
向けていますね。同時に体重を左脚に
シフトして、地面を蹴る準備をしています。
オープンスタンスでのフォアハンドの基本形
です。ご参考になれば幸いです。
リンク
リンク
コメント